THE SOMMELIER
ワインを気軽に楽しく飲む。
これは私達askwine.comが皆様に一番提唱したい事です。
ワインは良く知らないので、或いはワインの飲み方も知識も無いので積極的に飲むことが出来ない。よく耳にする話です。
肉には赤ワイン、魚には白ワイン。いいえ全くワインに決まりはありません。事実魚に合う赤ワインも、肉に合う白ワインもあります。赤ワインにも白ワインにも多くの種類と特徴があります。人間の味覚が千差万別の様に、ワインと食事の組み合わせも又、千差万別です。自分の好みでワインと食事を組み合わせ、気楽に食事を楽しんでください。自分流が本当のワインの飲み方だと私達は考えています。
それでは、初めてaskwine.comを訪れて下さったお客様にワイン・ブラウジングのお手伝いをさせて頂きます。まずワインを選ぶに当り、以下の4つの特徴を覚えてください。
① ボディー(コク、濃い、薄い)
② ドライネス(甘い、辛い)
③ タンニン(苦味、渋み)
④ アシディティー(酸味)
これら4つのバランスが整っていれば良いワインと言えます。又、そのバランスの取り方はブドウの種類、産地、作り手によって個人差があり、それがワインの醍醐味でもあります。スムースでコクがあり奥が深い「熟年」、色が濃く酸味の強い「中年」、色の薄いでも辛味が強い「若者」、貴方が惚れても良いワインを探してみませんか。
赤ワイン
赤ワインは通常、大きいグラスで沢山呼吸が出来るもので頂きます。しかし、グラスに決まりはありませんので、自分の好みのグラスで召し上がって頂いて結構です。カリフォルニアワインはラベルにブドウの種類が書いてあります。代表的な種類はカベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルロー、ジンファンデル、サンジョベーゼ、シラー等があります。料理とワインの組み合わせにルールはありませんが、一般的に味の淡白な料理にはサッパリした味のワイン、濃厚な味の料理にはコクのあるワインが合うようです。
白ワイン
一般的に冷やして飲むので小さめのグラスで頂きます。白ワインにも濃いもの、軽いもの、辛いもの、甘いものと色々です。代表的な種類はシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、ゲヴェルツトラミナー等です。オードブルには白ワインが良く合います。生牡蠣には酸味のきいた辛口のワイン、スパイシーなエスニック料理には甘口の白ワインの相性が良いようです。ウェルカムドリンクとして食べ物抜きでも白ワインは美味しく頂く事が出来ます。
ご自身のセンスで色々なワインにトライして、楽しく美味しく召し上がって下さい。
ワインに関してのご質問は、何なりと私達askwine.comにお問い合わせ下さい。